これが正常に働かず、むやみに何かを食べたくなるのは、満腹中枢を担っている自律神経に原因があることが多いんです。 |
ダイエットの成功のカギは「自律神経がしっかり機能すること」がとっても大事! |
「年々、どんどん太ってくる!」 |
実は自律神経の働きは老化もするし、衰えてしまうもの。 20~30代が自律神経の働きのピークです。それ以降は下降線をたどり、太りやすくなる! |
要するに↓↓ ●40代以降で、更年期障害の女性の場合 ①自律神経の働きのピークを過ぎて、太りやすくなる + ②更年期のホルモンバランスの乱れで急激に自律神経が衰え、太りやすくなる =めちゃくちゃ太りやすくなる! |
【人間本来に備わっている機能】 ×「若い頃と食べるものは変わっても、食欲はあまり変わらないので年々太る」 ↓ 〇「年齢とともに落ちる代謝に合わせて、満腹感を得られる」 ×「満腹まで食べないと満足できない。いつも食べ過ぎてしまう」 ↓ 〇「脂肪がつき過ぎたら、自然に食欲が抑えられる」 |
●「自律神経の働きが良い人」 大きな起き上がりこぶしのように、交感神経と副交感神経が「元気よく大きな幅」で切り替わります。 ●「自律神経の働きが悪い人」 交感神経と副交感深海が「元気なく小さな幅」でしか切り替わりません。 |
脳の視床下部にある 「交感神経の中枢」は、同じ場所に「満腹中枢」があります。 満腹中枢の働きはご存知、脳が満腹感を覚え、「もうお腹がいっぱい」と感じること。 「副交感神経の中枢」には、同じ場所に「摂食中枢」があります。 摂食中枢の働きは、「何か食べたい!」「お腹が空いた!」と感じること。 |
自律神経の働きがいい人は ①「副交感神経が抑制」され、食欲が自然に消える + ②「体脂肪燃焼スイッチ」のおかげで、脂肪細胞の中の余分な中性脂肪が、最終的に熱として消える =太ることがない! |
脂肪が減って痩せたのではない!だから繰り返すほど効果が減る! →コレが糖質制限慣れの真相です。 |
①ちょこちょこ動きが大事! |
②生活や行動にメリハリをつける! |
③自律神経を鍛える食べ物を食べる! |
★まとめ 痩せるための自律神経を鍛える方法 できる時に、意識して動作を変える。 例えば、歩く時は3分早く歩いたら、ゆっくり歩きに切り替える。 日常の動作にメリハリをつけることで、自律神経は鍛えられる。 キムチやカレーなど、交感神経を刺激して活性化する食べ物を食べる。 自律神経の働きを高い状態に保ち、太りにくい・肥満にならない身体作りを意識する。 ●毎日、自律神経を意識的に鍛えること! |